2030年には純ガソリン車の新車販売も禁止と囁かれる中
タイトルにありますが、友人から車を買いました。
17年落ち15万キロの過走行車なので、内装・機関ともにヤレが目立ちますが
本職の友人が全塗装しており、綺麗なのがポイント高いです。
完全に私の道楽で、とりあえず2年遊べたらと思っておりますが
スイフトスポーツ HT81Sになります。
私、スイフトスポーツはHT81S⇒ZC31S⇒ZC32S⇒ZC33Sと思っておりましたが
スズキのマーケティングではHT81Sをスイフトと呼ぶのは日本国内だけで
HT81Sはイグニス スポーツと認識らしいです。
ベースモデル HT51S (2000~2006)に追加されたスポーツモデルで
2003~2005年の2年と短い期間だけ販売されていました。
2002年から参戦したジュニア世界ラリー選手権のベースモデルとして
スズキの4輪モータースポーツの歴史では外せない車種になります。
※スズキ 四輪車としては初の世界選手権への出場となります。
あまり知られていませんがニュルブルクリンク24時間耐久レースで
2005年に雑誌REV SPEEDの企画でストリートタイヤにてクラス優勝しています。
ボディー剛性の為にヨーロッパ仕様の3ドアを選択し
前後にオーバーフェンダー
リアディスクブレーキ
レカロシート
鍛造ピストン、圧縮比を11.0へ上げ
カムプロフィール
インテークからエキゾーストまで全体にチューニングされて
119万円とバーゲンプライスで販売されていました。
まずは掃除からと内装を綺麗にしました。
個人的に「布シートクリーナー」お勧めです。
ブラシで隙間の埃をかき出し、ひたすら掃除機で掃除
ダッシュボードや樹脂パーツはポリメイトクリアで艶出ししました。
レカロシートには破れがあるので
「KAWAGUCHI ジャージ用 補修布」で補修しておきました。
色が合ってないので見てくれは好くありませんが
このまま剥がれることなく維持してくれれば満足ですが。
この車のクラッチを踏むと、体がシートに押し付けられるほど重く
調べたところクラッチワイヤーが原因のようで交換をしました。
交換したら驚くほど軽くなりました。
発売当時、カタログを貰いに行ったスイフト スポーツ
そんな思い出ある車が今手元に
To be continued…