スイフトは必要な整備だけで お金を掛けるつもりもない予定でしたが
もう少しシャキッとさせたいとカスタムを行いました。
数多くのHT81S オーナーがお勧めしているクスコ ロアアームバー Ver.2を購入しました。
黄色い線の左右をつなぐロアアームバー Ver.1もありますが
標準で左右をつなぐ補強パーツがありますので、不要と判断しました。
スズキスポーツでもパフォーマンスメンバーと商品名で同じような商品がありました。
※現在は販売終了
サブフレームも無く、Ⅰアームのロアアームやスタビライザーがテンションロッドを兼ねるもので
剛性もあったもんじゃない下回り…
※軽自動車は2003年以降のシャーシからサスペンションフレーム、Lアーム等
大幅に改良されております。(当時GMとの提携があった富士重工との共同開発)
ロアアームバーを付けることにより
・サスペンションの土台を複数点で固めてボディ剛性アップ
・ボディ剛性を向上させ、サスペンションのアライメント変化を抑制
・左右のロワアーム取り付け部を複数点でつないで縦横方向の剛性アップ
・ハードに攻めるコーナーで、ステアリングレスポンス、トラクションなど伝達効率を飛躍的に向上
※デメリットもあり衝突事故の場合、被害が大きくなります。
事前に取り付けには手こずると思っていましたが案の定ハマりました…
赤い〇のボルトにロアアームバーを固定するのですが
抜いたボルトが簡単に入るはずも無く…
最終的にスタビライザー、ナックルを繋ぐジョイントを取り外し
ロアアームをフリーにして取り付けました。
特殊工具等は要りませんでしたが作業経験の乏しい素人では大変でした。
取付に関してはスズキスポーツのパフォーマンスメンバーの方が簡単に出来ます。
過走行のスイフトには効果覿面でボディ剛性、ハンドリング共に良くなりました。