世界遺産である「紀伊山地の霊場と参詣道」を心、体で感じてきました。
表行場である油こぼし、鐘掛岩を体験してきました。
父と登っておりましたが
女人禁制もあるのかもしれませんが、親子で登らている様子が多々見受けられました。
基本的に整備された歩きやすい登山道で道中には茶屋があり休憩所があります。
当日は地面が濡れており木製の階段、岩場等 非常に滑りやすいと感じました。
山頂に近づくにつれて記念碑、石碑が至る所にあり
「ようお参り」すれ違う人と交す山上ヶ岳だけの挨拶
その中を進む道中は不思議な気分でした。
前日の雪で階段が凍ったようで手すりも無く怖かったです。
山頂には大峯山寺、宿坊が5つあり規模の大きさに驚きました。
山頂にて軽く昼食を済ませ帰路はレンゲ辻にて下山しました。
急斜面の下り、ガレ場が大半で脚への負担が大きく
あまりお勧めはしません
精神・肉体の鍛錬、自分を見つめ直す旅路
そんな神聖な山でした。