道路好きの間では「シニゴー」と呼ばれる、日本三大酷道の一つ国道425号線を走行してきました。
国道425号線は、三重から和歌山までの紀伊山地を山越えする国道です。
事前情報で土砂崩れにより通行止めとありましたが
425号線・起点である尾鷲から行けるところまで行ってみました。
425号線を入ってすぐに狭い一車線の山道でトンネルも車一台分の幅です。
舗装はしてありますが、落石・崩落も多く乗用車による通行が困難である「酷い状態の国道」酷道でした。
走行中は速度を控え、デイライトでお願いします。
情報通り坂本ダム先で通行止めでした。
当初はここでUターンと考えていましたが、林道サンギリ線で迂回出来ると聞きましたので
恐る恐る林道を走行しましたが梅雨時期の雨の影響で
路面に流れ込んだ岩が多く、パンクの危険がある為のろのろ運転を強いられました。
林道サンギリ線はサイクリングコースにも指定されていますが
こんな道をロードバイクで走られるんでしょうか?
国道169号線へ抜け、通行止め反対側の池原ダムへ
その後、白谷トンネル補修工事で足止めをされ
トンネルを越えた先の十津川村にて帰路に着きました。
道中は電波圏外もありましたので
くれぐれも自己責任で酷道をお楽しみください。
いつの日か終点・和歌山までの酷道を楽しみに
To be continued!